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Interior Scape室内緑化

日比谷花壇の室内緑化

日比谷花壇の室内緑化

日比谷花壇では緑によって空間を作るだけではなく、空間を活用する際の身体的・精神的健康を作り出す「ウェルビーイング」の考え方を踏まえ豊富な実績からとったさまざまな緑化エビデンスをもとに、最適空間の演出と最適環境の活用を意識した室内緑化を進めております。

室内適応の最適環境の提案

室内で樹木を施工する場合には様々な環境適応ノウハウが必要となります。潅水システムを使用した水枯れ防止策だけではなく、室温空調コントロールや植物育成ライトを使用した光合成適応など「水」「温度」「光」の環境にあわせた設備面もトータルでご提案致します。

光順化

樹木は環境に適応するまでに時間が掛かります。日比谷花壇では自社の鹿屋圃場で光や根巻きの順化養生を行った樹木を屋内用に出荷してすることで産地直入れからくる樹木の枯れを防止致します。

照明・潅水・空調

植物を室内で育成する際、重要になる「水」「光」「温度」について、適切な設備提案を植物選定とともにご提案致します。
特に光については人工照明による補光が不可欠であり光合成に必要な光の波長をもつLED照明を照明計画とあわせてご案内致します。

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メンテナンス

室内緑化の維持管理は植物を成長させるのではなくいかに現状を維持させるかが課題となります。
室内の環境条件を考慮し、灌水作業や補植など環境に応じたメンテナンスを行います。

環境認証の取得サポート

日比谷花壇ではご相談に応じて施工した空間のウェルネス環境認証をサポートを行っております。CASBEE-ウェルネスオフィス認証などを取得することで不動産価値向上や健康と知的生産性向上評価などを通じて企業のSDGsやESG経営などの観点から生産的な環境づくりをサポートいたします。

※CASBEE-ウェルネスオフィスは、一般財団法人住宅・建築SDGs推進センターが認証する建物利用者の健康性、快適性の維持・増進を支援する建物の仕様、性能、取組みを評価するツールです。建物内で執務するワーカーの健康性、快適性に直接的に影響を与える要素だけでなく、知的生産性の向上に資する要因や、安全・安心に関する性能についても評価します。

バイオフィリックデザインの活用

バイオフィリックデザインは建物に自然景観や天然素材、植物を取り入れることでストレスの緩和、マインドフルネスといった健康に導く効果があると期待されるデザイン手法です。
日比谷花壇では様々な緑化エビデンスと施工手法を複合し快適環境と健康経営空間をご提案致します。

今なぜ植物が必要なのか?

昨今の生産人口の減少やダイバーシティマネジメントなどオフィスや建物空間に対して必要とされる価値観が変わる中、ストレスに対する緩和策として植物の需要が高まっています。
健康経営やウェルビーイングを重視する企業用途に対し、植物を用いて物理的・心理的な環境調整機能やストレス緩和効果を導入するとともに商業空間などでも植物を友好的に利用し集客・回遊・滞在効果にも注目が集まっています。

植物の持つ効果作用

植物が持つ効果作用は蒸散による湿度調整や有害物質の 除去効果・フィットケミカルという化学物質の放出による カビ・バクテリアの抑制などの物理的・化学的作用と 左記の表にもあるストレス軽減や緑化における光の色帯の 波長による視覚疲労緩和効果などの医学的・心理的作用など 空間の演出物として以上の人の健康に左右する効果作用を 期待できます。

はたらくを向上させる
オフィスデザイン

日比谷花壇では自然を建築物に取り入れることでストレスの緩和やマインドフルネスといった健康面へアプローチする「バイオフィリックデザイン」を空間デザインに取り入れてご提案しております。
植物を導入することで得られる緑化効果エビデンスをもとに室内空間を演出いたします。

緑のチカラで
オフィス空間が変わります

たくさんの働くひとが毎日長い時間を過ごすオフィス空間、このオフィス空間では長時間労働、生産性、職場のストレスなど多くの課題があります。そんなビジネス課題がとりまく中で、より働きやすい環境を整えることは非常に重要なことです。

近年では多くの企業がグリーンによるリノベーションを採用しています。みどりで自然に視線を区切る空間を作ったり、空間の休まる”余白”を作ったりとグリーンリノベーションでオフィス空間に”癒しの場所”を創り出します。

ストレス軽減の効果

緑にはストレスを軽減する効果があります。パソコンの入力作業によるストレスが、植物のある部屋とない部屋でどう変わるのかを行った実験データがあり、植物のある部屋では生理的・心理的にストレスが軽減されることが確認されています。また、イライラの原因である怒りや敵意、緊張・不安などの心理状態も緑のチカラで軽減されることもわかりました。

A. 植物のある部屋 B. 植物のない部屋
怒り・敵意 3.4%減少↓ 0.3%上昇↑
活気 3.2%減少↓ 0.6%上昇↑
緊張・不安・疲労 どちらも減少したがAの方が減少率が大きい

植物による”癒し効果”が検証されています

  • ・パソコン入力によるストレス負荷による気分、感情の変化について、ストレス負荷直後と30分後の心理指標を測定し、その増減率を表にしたものです。
  • ・この実験は、気分プロフィール検査(POMS短縮版)を使用して測定されています。
  • ・この検査は気分、感情に関する30項目の指標について0(まったくない)~4(非常に多い)の5段階で評価しその時の気分、感情を数値化します。
  • ・この実験は、20歳代の大学生20名と40歳代の教育2名、合計22名を被験者としたものです。

参考文献: 沢田 史子、 大藪 多可志、 勝部 昭明、 木村 春彦 生理および心理反応による観葉植物の癒し効果、 電気学会研究会資料、 CHS, ケミカルセンサ研究 会: 1:21-25. 2008

※平成27年度「産地活性化総合対策事業のうち国産花きイノベーション推進事業(花きの効用検証・普及事業)」(農林水産省)を活用して、フラワーライフスタイリスト協会が、「花のチカラ緑のチカラ」としてまとめたリーフレットから引用

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